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KIYOSATO SKETCH BOOK

       
スケッチブックの天体観測事情
 
        
天体望遠鏡神秘の宇宙を中口径の天体望遠鏡 有効口径350mm
焦点距離2100mm直径4mドーム  
有料1人 300円
/観測対象天体約10個程度
あまり見えない天体観測になってしまった時は勿論無料です。
ペンションスケッチブックの天体観測は本格的な大きなドームで、ニュートン反射ドイツ式赤道儀とかなり大きいです。小さなお子様にも十分判るよう解説をして観測を行っております。
夏の期間は初心者・お子様のレベルに合わせて感動して頂けるプログラムにして観測いたします。
 ただ、観測には1m70cmの脚立を使う事があります。それに中を暗くするので、個人差はありますが、未就学児の中には怖がるお子様もいます。かと思へば、三歳ぐらいのお子様でもシッカリ観望をしておられる方も多々おられます。
最後まで観測をされた、小学生以下のお子様には天体下敷きプレゼント!!結果お子様の天体観測は無料のようなものです。
 天気さえ許し、ご希望によれば、20個以上の天体の観測をすることも可能です。
でも途中退場も大丈夫です。初めて天体望遠鏡で星をご覧になる方にも、決して飽きる事のない様工夫はしています。
天体観測は天候に左右されます。ドームの中での待機時間中、パソコンのシュミレーションソフト等を使っての鑑賞をも準備しております。バックグラウンドにHi−Fi音楽を流し天然プラネタリュムドームの中はたえず楽しい意雰囲気が又感動の天体観測待っています。
ドーム内35cmに自動導入装置装着。多分このクラスのニュートン式反射望遠鏡(かなり大きい望遠鏡で大きなドーム)では、珍しいと思われます。

大きなドームで大きな望遠鏡での天体観測は壮観でもある。

天体観測が何故有料なのかにお答えします 左の青い字をクリックして下さい。
雨など天気が悪くて観測ができなかった場合、希望者にはパソコンを使っての,プラネタリュウム風の解説と地学の基礎知識を身につけた、レクチャーも行います。天気の様子を見て、午後8時までに申し込んでください。お子様の休みの宿題の駆け込み乗車OK。
あらかじめ質問の内容をまとめて頂ければ幸いです。
天体観測を有料でやらしていただくからには、かなり真剣にやってしまします。ワンクルーの場合、長時間に及ぶ事があります。誠に勝手ながら、3,4時間のロングランに暴走した時はお客様の方からストップをかけて頂いた方が良いかも知れません。私自身3時間を目途にはしていますが。望遠鏡で星を覗き始めると止まらなくなりますので‥‥自身決してマニアックでないつもりですが。

このページに掲載しいる冷却CCDカメラCV16Lは今や完全に天体観測用に使用しています。本来撮影機材と思われいる、カメラですが。初心者の方々にかなり好評です。百聞一見にしかず。マニアにも受けますが、ビギナーの方々からは「こんなものも観れるのですか!?!」感嘆しきり。
私「天体観測って面白いでしょう」です。
勿論、綺麗な色の着いた星や二重星ほか、「ダイヤモンドみたい!」「空にはこんな綺麗な星があるのか?!!」との感想。
マニアの方々「ここまでやるのですか?」とビックリ。
とにかく「観て頂かないとお判りになりません」と思いますが。
申し訳ありませんが、只今パソコンと冷却CCDカメラの整合性が悪く、冷却CCDカメラでの観測は休止中です。
                                                 

自動導入をコントロールする司令塔 天体ドームの中にある35cmニュートン反射赤道儀を自動導入E−ZEUSの司令塔になるパソコン。
かなり多くの天体を視野に入れられます。
公開はしていますが、申し訳ありませんが、貸し出しはしていません。

自動導入E-ZEUSの着いた赤道儀 天体ドームの中にある35cmニュートン反射赤道儀に装着したE−ZEUS。
聴きなれない『E−ZEUS』07年5月号天文ガイドに詳しく載っています。

下の写真の上にカーソル(矢印)をもっていき、クリックして下さい。写真がパソコンのモニター画面一杯の大きな絵になります。

天文台?ドームです

これって天文台?私はドームと言うのですけど?
最初「あの天文台はお宅のですか?」とお客様に尋ねられた時、私、耳まで赤くなるのが判る程赤面しました。「いいえあれは只の天体ドームというので、天文台というものは‥‥」 その後、何度もその様な会話がありました。ペンションのご自分の庭にあるドームを天文台と自称されてるのを聞き、首が右に30度左に20度傾き。でも最近気が付いたのですが、「お客様の多くの方々は天体ドームと言う単語をご存知でないのかも?」そうすると、ドームを天文台と言ってあげた方が親切なんだ。でも、私にはスケッチブックの庭にあるドーム(径4m)を天文台と呼ぶ度胸は未だありません。ドームの中にはメインの反射望遠鏡の他、色んな観測機材があります。ドームの中の床、絨毯張りなのですが、土足でも構いません。でも少人数の時(7名様位まで?)掃除機をかけておけば、床に寝ッ転がり、かなり寛いで天体観測をして頂ける様子です。
公開をしていますが、貸し出しはしていません。

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経緯台 「経緯台の望遠鏡を置いた方がビギナーに気軽に操作してもらえる」と考え用意しました。

D=105o F=500o
10oのアイピース・三脚もついて、この値段。

貸し出し希望の方フロントにお申し付け下さい。




ガンダム 通称『ガンダム』 この威容は是非クリックして大きい絵でご覧ん下さい。
天文合宿に非常に便利な赤道儀でないでしょうか。
カメラが同時に6,7台は取り付けられ、天体写真の撮影ができます。一見「こんな無茶な!」が出来る写真用赤道儀です。
天文合宿をするなら、是非写真撮影を考えてみて下さい。
私は天体写真の撮影をすることが天文に詳しくなる早道であり、基本であると考えます。試しに写真を撮ってみて下さい。星座の線も直ぐに結べるようになりますから。
相当丈夫な写真撮影用の赤道儀です。
多人数で合宿され時にうってつけです。
貸し出し専用です。このうち、CanonF1、2台と富士フィルムS1Proも貸し出しします。

ステッピングモータ 写真撮影用の赤道儀ガンダムのモーターです。
ステッピングモーターを使ってますので、精度は良いと考えて頂いても良いのでは。

双眼鏡 ペンションの中においてある双眼鏡を集めてみました。
駄目な物は排除し使える物を。
毎晩清里の星空を見るために使っている小さな双眼鏡(8×32)が結構重宝。考えてみると、女性や小さなお子さんに7×50を持ってもらうには、重すぎる。
「双眼鏡で星を見たらどうだった?」と尋ねて、「うん、重かった」では、笑い話にもならない。
それに8×32の双眼鏡(某メーカーしては)出来が良い。
色々聴いたり調べてみるとこの小さなクラスが品質が安定している様子。「じゃ、2個ほど追加」と買ってみました。
気が付いたら、これだけの数になっていた。
殆んど貸し出し可能です。一部も公開しますし大切に使って頂けるなら貸し出し可能。

双眼鏡
私の失敗談として、
変わったうたい文句で、オークションで買った物には碌な物が無かったです。まともの物は5点中一つでした。
要するに「ゲテモノ」手を出した様子。
中古も新品も購入するなら、信頼のおける天体機器販売のショップで買うのが本筋です。


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CCDカメラで捉えたM33銀河 CCDカメラで捉えたM33銀河                    
 眼視で見ると、大方の人には、ぼんやりした円形のものが微かにしか見えません。でも極端に目のいい人には、かすかな渦巻きが見えます。この清里には渦巻きを見る人が何人かいます。私自身極めて好条件の時,ほんの少し渦巻きを見た経験がありますが。
それが、冷却CCDカメラでは、はっきりと渦巻きが見えます。
冬季間には眼視とCCDとの観測と合わせて行います。星雲・星団の中で、散開星団・球状星団は眼視(望遠鏡を肉眼で覗く)観測で十分でしょうが、惑星状星雲・散光星雲・銀河を眼視観測だけでは、はじめて望遠鏡での観測される方の中には、ガッカリされる方がいらっしゃいます。そこで冷却CCDカメラの観測をして頂くと、歓声が上がります
スケッチブックの天体観測には冷却CCDカメラは必須アイテムです。
天体観測をするならば、思いっきり楽しみましょう。
申し訳ありませんが、只今パソコンと冷却CCDカメラの整合性が悪く、冷却CCDカメラでの観測は休止中です。


貸し出し可能な赤道儀にはEM−1・90S・EM100があります。
組み立てはセルフでお願いします。組み立てには当方一切関知致しません。

フジノン15pの40倍の双眼鏡 フジノン15pの40倍の双眼鏡
市販されている双眼鏡の中では一番大きいものでしょう。
この双眼鏡は昔捕鯨船のキャッチャーボートに載せていたものが、捕鯨の禁止で行き場を失ったのが、天体用に転用されたものです。余談はさて置き、夏の天の川付近に合わせてみると迫力ある像を楽しませてくれます。ご利用希望の方はプロントまで。ご自分で挑戦してください。
貸し出ししています。
 

天の川 全天カメラで撮影した天の川。これはペンションのガーデン内で撮影したものです。2002年の梅雨の晴れ間に写した。
八ケ岳南麓のペンションが建っているところで、これだけ写せるなんて、奇跡に近かったと思います。


すこし南に下ると、地平線のすぐ上から全天を写せます。 地平線近くから天頂まで写せる所は、めづらしいでしょう。

北東の天の川 北東の天の川              

ペンションのガーデン内で撮影したものですが、上に同じく天の川の写真が撮れる所は、人家から離れないとなかなか無いでしょう。
スケッチブックのガーデンではそれが可能なんです。

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スライディングルーフ スライディングルーフ

99.4.30に設置しました。現在フジノンの双眼鏡が入ってます

LX200−30(ミード)も設置しました。がこのLX200は初期の製品ですので、扱いはかなり難しいです。
ご承知置きください。使用はテニスコート内に持ち込み、移動し使用いただくことになります。
天文の合宿等の時ご利用ください。

太陽望遠鏡 Hα太陽フィルターを装着したSKY90
太陽の観測をする専門の望遠鏡
太陽の真実の表面を観察できます
T-MAX90(ティルトアダプター)も装着してます。
入射光線の入射角を変え、違った波長の光線を捉えます。違った彩層が見えます。
一例は天体観測のページ中にある星の写真館に掲載しています。
クリックし絵を大きくしてご覧下さい。
ご注意
普通の望遠鏡双眼鏡等で太陽を観測する事は、大変危険で失明の恐れもあります。間違ってもやらないで下さい。
公開はしていますが、貸し出しはしていません。

太陽望遠鏡で太陽観察 太陽望遠鏡で太陽観察太陽用望遠鏡で太陽表面観察

LX200−30 LX200−30 ほぼ完全自動導入 かなりの優れものです。 初心者の方にはセッティングが(こんなややこし物)大変、でも、セッティグが終われば星雲星団を簡単に捕らえられます。
残念ながら出番が少ないので、スライディングルーフの一等席、他の赤道儀に座を譲りました。この機材テニスコート等で当分ご利用願うことになりそうです。
初期の製品なので、取り扱いは難しいことをご承知置きください。
総てセルフでお願いします。

壊された時は、修理費の負担をお願いするする事になります
扱いには十分気をつけて下さい。上記条件で貸し出ししています。

スケッチブックの庭から見たカノープス

貴方はカノープスを見たことがありますか?                 
北緯35度53分08秒付近では、地平線0度まで見えるところなら、理論上3時間1分17秒見えるはず。しかし実際上光害等の影響で、見晴らしの良い所でも、そうはたやすく見えません。それがペンションスケッチブックの庭では2時間以上見えます。以前二階の客室で、御坂山地の稜線から出て、南アルプスの稜線に沈むカノープスの出没までを計ってみました。2時間4分32秒間見えました。観測出来る期間は10月下旬から翌年3月上旬までです。晴れた空気の澄んだ日です。
「君はカーノープスを見たか?」の問いに「私は○○で見た」と答えられるのが天体マニアの一種のステータス。
中国ではこの南極老人星を見ると長生きするとの伝説あり。
天体観測に適した場所である事を感じて頂けるのでは?

2005年12月に出没を測ったら、2時間1分40秒でした。
20年ほど前との差は地球の歳差運動。試しに天文ソフト(2つ)で理解したつもり。
卑弥呼が呪詛の場から抜け出る事出来たらなら、夏の夕刻に南の地平線の上に南十字を見ているはず。

残念ながら、この様なカノープスの写真は撮れない状況になってきています。しかしまだまだ天体写真を撮るにも、向いている事を実証してみたいと、準備はしています。事実、まだまだ清里の空も結構見事な写真を実際に撮られた物を見ています。

ドブソニアン63cm 63cmドブソニアン。
A−ZEUS(自動導入装置)を装着し完璧な動作を確認後掲載をもくろんでいましたが、ほぼ動く事を確認した段階で、一応載せました。納得のいく動作及び修正後、順位を上に持って行きます。

只今都合により、ドブソニアンでの観測には、ドーム内35p赤道儀と同日の観測はありません。その日その日の皆様のご要望に応じ実施中です。ある程度取り扱いに精通した方と一緒にお手伝いをお願いすることになります。

ドーム専用パソコン 現在、天体ドームの中は、ドーム専用のパソコンを置き、モニターも二台置いています。その他観測機材が多数常備されています。各機材での観測をご希望の方夏季以外はご要望にお答えできるよう努めております。ドーム内のパソコンは当ペンションの基地局パソコンにLANで接続しています。
ドーム内の様子 一見ゴチャゴチャしている様に見えますが、全体の数%の所にパソコン関係を集中させていますので、他は整理整頓された内部になっています。
公開はしていますが、貸し出しはしていません。

ウルトラ赤道儀 後ろにあるのが高橋製作所の90s。手前にある赤道儀は同時にカメラが10台は乗せられる頑丈な赤道儀です。高校の又大学の天文部の合宿に最適でしょう。
こちらも著名な天文関係のプロの方から譲り受けました。
無骨な感じがしますが、かなり信頼性の高い赤道儀です。
只、自由雲台がそれ程数かありません。自前で持ってきて頂ければ、充実した合宿になると思います。

天体観測の魔術師CV16冷却CCDカメラ 冷却CCDカメラ CV16L
眼視で微かにしか確認できない、銀河や惑星状星雲や散光星雲をパソコンの画像に取り出す、観測を大型望遠鏡での観測と併せて、行っていますが。夏季期間はCCDの冷却が難しいので、休止いたします。夏季間も観測できる冷却CCDカメラの導入も視野に入れてます。このカメラ,撮影目的の役割は半分は終えたかもしれません。今は天体観測の為の重要な機器の様です。
ドームの外でご持参機材で観測されてたメンバーの方たちが、
「昨日の夜ドームの中で時々歓声が上がっていたのは何ですか?」私「あれッ、冷却CCDカメラの画像がモニターに出た時の歓声でしょう。
冷却CCDカメラの画像2分足らずで、出せます。眼視の後お見せすると、大方の方が歓声を上げられます。私、冷却CCDカメラを手放せないせん。
秋・冬・春の期間ならば、冷却CCD画像をフロッピー・ディスクに落とします。但し2,3枚の画像のみ。
公開はしていますが、貸し出しはしていません。
パソコンの復旧今一度冷却CCDカメラの観測再開予定。
新規に経緯台入手近日中に公開します。経緯台のイメージが変わるのでは?
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一つ目。太陽観測専用望遠鏡
太陽望遠鏡
Hα太陽フィルター装着SKY90
この種の望遠鏡、地方自治体の公共天文台(?)でも残念ながら所有し公開しているところが、少ないようです。

眼視のままの映像を 縮小光学系
望遠鏡を自分の眼で覗いたら(眼視)どの様に見えるのでしょうか?その眼視の状態のものをビデオやDVD等の落とせる、面白い光学系。

プレスの皆様方へ、特にTV関係者の方々、『望遠鏡を覗いた感じの絵が欲しい!
カメラマンの方のお望みをかなえます。
ピンだしはご自分で。

これからの時期、DVDをお持ちになれば、皆様にも、絵を落とします。ただしニ・三枚のみの映像にお願いします。
当方にあるDVDはブルーレイ・ディスク系です。          
公開はしていますが、貸し出しはしていません。

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本物嗜好である貴方にならキット選んで頂ける、天体観測に

適した 環境と 機材
があるペンションです




チョット、マニアックな話を
スケッチブックの反射望遠鏡の鏡について
その道の達人の方々に、接眼レンズ覗いて即座に『この反射望遠鏡の鏡、良い鏡付いてますね。』と言っていただけます。私『梶浦さん(現中央光学社長)が磨かれた鏡ですよ』と答えます。『なるほどね、あの人
【梶浦鏡】と言って出せば良いのに』との話になります。 
私は思うのですが、望遠鏡に実際に付けないで「自分はジンデン鏡・木辺鏡持ってる」と、持ってるだけで自慢しておられるのを耳にしますが、使いもしない鏡持ってるだけで‥‥‥マニアック過ぎません?
鏡も望遠鏡架台本体鏡筒と一体としてそれなり設計されて組み立て意味のあるものですよ。
その鏡の生かすのに、どれ程の躯体(鏡筒・赤道儀)が振動が無く、折角の鏡を生かすか、強度とバランスをトータル的に考慮し、設計するかのノウハウを知ってなければ、良い反射望遠鏡は出来ない。
残念ながら素人でトータル的設計の感覚を持つ人は一握りもいない、ほんの一撮みいるかなでしょう。
振り返ってオーディオの世界では、真空管を大事に持てる人が居て、自慢をする人が居る。しかしアンプでは残念ながら真空管は消耗品。永年ご自分のアンプを使い真空管に別れの時が来たら、所有している真空管と差し替える。コンデンサー等も寿命があり、他のコンデンサーと取り替える。元の設計外のコンデンサーに取り替えると自分流音が出る‥‥‥。、その意味でスペアの真空管を持っておられ、アンプの修理も出来る人が自慢の真空管揃えをしておられるのとは、鏡だけの所有するのと訳が違います。これ以上進むとオーディオ論になるので止めます。
天体望遠鏡は鏡を生かす躯体の設計出来る人は一撮みでしょう。望遠鏡はトータルバランスの感覚の鋭いメーカーさんを探し、製作は一切、任せるべきでしょう。天体望遠鏡の鏡もアンプの真空管も、それぞれが命で心臓と言うべき物。
鏡を活かせるのは一撮みの超ハイアマチュアを除いてしかいない。。真空管他の部品を取り替える技術のある人は結構居る。
天体望遠鏡の場合、鏡はたやすく取り替えられない。メンテナンスをシッカリやれば取り替える必要はいらない。それでも変えるか、鏡ありきなら、それなりの鏡にあった躯体のやり直しが出来るかとの技術が必要でしょう。最初から鏡にあった躯体を設計をする良いメーカーさんに任せるのが本筋です。
同じ心臓部(鏡・真空管)でも扱いは丸っきり違う。一摘みの超ハイアマチュアしかいない望遠鏡の世界と、設計・修理の出来る人がそれなりに居るオーディオの世界とでは心臓部の扱いは違う。
百歩下がって、オーディオの世界。真空管を沢山持ち、技術のある人に提供をする奇特な方なら別です
最後に、ジンデン鏡・木辺鏡等を私は否定を絶対してませんよ。
蛇足になるかも知れませんが、私は望遠鏡の世界ではトータルバランスの必要は梶浦さんや他、超ハイアマチュア(?)から聴きました。
オーディオの世界は、技術を持つ人たちとの沢山の交流から、自然に学びました。
一撮みの達人の方々、一度ご覧下さい。ビギナーの方々最初から良いもの(良い鏡)で観測を始めて下さい。スケッチブックの観測機材、良い鏡の大型望遠鏡以外に、それなりに充実してます。
    
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